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書的田舎暮らし

絵そらごとの楽しみ ― 江戸時代の絵画から ―

兵庫県立歴史博物館 絵そらごとの楽しみ ― 江戸時代の絵画から ― 

会期:令和3年1月30日(土)~3月21日(日)

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兵庫県立歴史博物館01

 

絵空事とは事実でないことを誇張して伝えることですが、誇張することで作者が伝えたいことをわかりやすくすることが出来ます。山水画、屏風、どうぶつの絵、人々の営みを「絵そらごとの楽しみ」をキーワードにして展示されています。

 

源平合戦図屏風 」一の谷合戦にまつわるいくつかの場面を散りばめた屏風です。
えがかれる人物は総勢およそ500人。有名な坂落しや敦盛と直実のエピソードもえがかれます。屏風に物語を描くにはリアリティより絵空事のほうが伝えやすい。

 

「江戸時代の書」を見ると、江戸時代は鎖国体制で平和な時代が続き、日本の文化が成熟した時代です。書は中国から伝わりましたが、江戸時代に和様の美しさが生まれました。中国では科挙に合格したエリート以外識字率は低かったようですが、寺子屋が普及した日本では識字率は高かったようです。和様の書には用の美があると思います。

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兵庫県立歴史博物館02

兵庫県立歴史博物館の道路をはさんで南側には姫路市立美術館があります。

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兵庫県立歴史博物館03