bouzan takami

書的田舎暮らし

三行で撃つ

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2月14日

三行で撃つ 近藤康太朗著

ハードボイルド小説かと思ったら文章術の本だった。

書き出しは「ちょっとうまく書けたら、と思う人へ」から始まる。

ちょっとうまくメールやブログ文章が書けたらと思って購入しました。

第1章第1発。三行で撃つ。書き出しを外すと、次はない。なるほど文章の書きだしから読者の興味を引き付けないと読んでもらえない。その通り。この本も三行読んで購入しました。さすが朝日新聞で文章を鍛錬した著者の文章力は強力です。

 

村上春樹の「風の歌を聴け」のように英語で書いて、後で日本語に書き直したら、主語が明確になりますが、日本語は主語が抜けていても文章の意味は伝わるので、英語のように主語に拘らなくてもよい。その通りだと思います。

短文で書くだけでは文章が単調になるので、長文を入れることでリズムのある文章になる。心がけたいと思います。

第20発までは文章の書き方、心構えが書いてあり、勉強になりました。

 

第20発からはライターの心構え、何のために文章書くか、生きるために文章を書く。

書きながら新しい発見をし、人生を切り開いていく。書くことは生きることだと書いてあります。

この本を読み終われば気分は小説家になれます。