bouzan takami

書的田舎暮らし

読書

アイデアを考える方法

思考地図 エマニュエル・トッド著 大野舞訳 著者はソ連崩壊を予測したことで有名です。この本は自分の思考方法を解説した本です。哲学は役に立たない。頭の中だけで考える思考を否定しています。 1・処理能力としての知性 例えばIQテストなどで測定できるも…

アーティストからサラリーマンになる

直島誕生 秋元雄史著 著者の経歴を見ると、現代アート作家として作品を制作しながら、アート関係のライターをしていた。公立美術館で招待出品をするようになっていたが、生活は不安定だった。 35歳のとき新聞の求人欄にベネッセが運営する美術館の学芸員の募…

持たざる者が勝つ リープフロッグ

リープフロッグとは遅れていた国が先進国を飛び越えていくことです。 中国は固定電話網が発達していなかったのでデジタルが発展して、5Gでは世界の最先端の技術力を持っています。ガソリンスタンドの設置が遅れていたので、電気自動車が普及しています。イン…

買ってはいけないアート

教養としてのアート 投資としてのアート 徳光健治著 著者は現代アート販売のタグボートの経営者です。投資としてのアートの買い方が詳しく書かれています。 まず買ってはいけないアートとは。 1 価値の上がる仕組みのないところで、作品を買ってはいけない。…

「グレート・ギャツビー」を追え

「グレート・ギャツビー」を追え 村上春樹著 原題はCamino Islandで翻訳者の村上春樹が「グレート・ギャツビー」を追えにしたのだと思います。プリンストン大学・ファイアストーン図書館からフィッツジェラルドの直筆原稿(長編小説5作)が強奪されて物語が…

騙る

騙る 黒川博行著 帯びに「著者の十八番傑作美術ミステリー」と書いてあるように、美術系大学卒業で美術教師をしていた著者は美術の知識を持ったうえで、しっかりと取材をしているので贋作のリアリティがあります。骨董の世界は価値と値段を見極めるのは素人…

グレートコンジャンクション

木星と土星が重なるグレートコンジャンクションが2020年12月から始まります。地の時代から風の時代に変わり、これから大きな変化が起こるでしょう。コロナがその予兆のような気がします。 「新型コロナはアートをどう変えるか 宮津大輔著 光文社新書」をよみ…

美術の経済

美術の経済 名画を生み出すお金の話 小川敦生著 ゴッホの絵は売れなくて、生活は弟のテオが援助していたと言われています。 本当はゴッホの絵は画壇でも注目を浴びていて、弟のテオは画商としてゴッホの才能を認めていて、作品が評価を受けて値段が上がるの…

美意識を磨く

美意識を磨く 山口桂著 クリスティーズの東洋美術部門の専門家によるアートの見方が書いてあります。 良いものを多く見る。これに尽きるようです。 著者は海外で厳しいオークションビジネスを経験して売れる作品を見つけています。 修業時代は作品を見て、夜…